映画やドラマの企画・制作する会社に就職したい?方法をまとめました

将来

映画やドラマの企画・制作する会社に就職したいと考える学生は多いです。

特に短大生や大学生は、悩みますよね。

ざっくりとどうしたらいいの?

気になる企業の調べ方は、「好きな作品のエンドロールに記載されてる会社を調べる」という方法でいいの?

映画やドラマの企画・制作をしている会社のインターン(職業体験)はあるの?

新卒で映画やドラマの企画・制作をしている会社に採用してもらうことは難しいかな?

など悩みはつきません。

結論は、

まずは、やりたいことを明確にすること

気になる企業の調べ方は、「好きな作品のエンドロールに記載されてる会社を調べる」という方法で合っている

映画やドラマの企画・制作をしている会社のインターンはある

新卒で映画やドラマの企画・制作をしている会社に採用してもらうことは難しくない

映像業界で、アシスタントディレクターだった著者が、夢をかなえる方法をまとめました。

映画やドラマの企画・制作する会社に就職したい?方法をまとめました

やりたいことを明確にしろ

最大のポイントは、あなたのやりたいことを明確にすることです。

なぜなら、方針を間違えると志望動機を書けなくなり、書類選考(ウェブエントリー)で100%落ちるからです。

著者の経験から、映像/映画業界は3つに分かれます。

あなたは何に関わりたいですか?

まずは方針を決めましょう。

以下の記事が参考になります。

【映像/映画業界の就職体験記】競争を勝ち抜くための戦略と対策

【2025年最新】映画業界の業界研究|業界動向・仕事内容・求める人物像などを徹底解説!

【2025年最新】映画業界の業界研究|業界動向・仕事内容・求める人物像などを徹底解説! | 就職エージェントneo
映画業界は華やかな印象から就労を希望する就活生が多い一方、採用枠が少ない企業が多く、就職難易度が高い業界の1つです。本記事では[映画業界の仕事内容][映画業界の優良企業]や[映画業界で求められる人物像]等を紹介します。映画業界の業界研究にお役立てください。

気になる企業の調べ方

気になる企業の調べ方は、「好きな作品のエンドロールに記載されてる会社を調べる」という方法で問題ありません。

なぜなら、いきなりGoogleで色々検索すると、情報量が膨大になるからです。

情報量を絞るために、有効な方法の1つと言えます。

例えば、好きなドラマでも映画でも必ずエンドロールがあるので、記載されてる会社をGoogleで検索しましょう。

採用情報が記載されていれば、求人が掲載されている場合があります。

マイナビなどの大手新卒サイトで「ドラマ」と入力して検索したらダメなの?と疑問に思いますよね。

問題ないですが、全然関係ない企業もヒットしますので注意してください。

繰り返しですが、気になる企業の調べ方は、「好きな作品のエンドロールに記載されてる会社を調べる」という方法で問題ありません。

役立つ新卒サイトは、「無料で使える!おすすめの芸術業界向け新卒サイト6つをまとめました」の記事が参考になります。

新卒で就職することは難しくない

新卒で就職することは難しくないです。

なぜなら、新卒サイトで求人がいくらでもヒットするからです。

例えば、東宝や東映などの映画配給会社やフジテレビなどのテレビ局も、マイナビとリクナビで求人を掲載しています。

ただし、大人気で高倍率の難関企業です。

「倍率が高い」という意味で難しいことは確かですから、注意してください。

技術と経験がない学生が就職するのは難しい印象を持つでしょうが、問題ありません。

繰り返しですが、新卒で就職することは難しくないです。

注意点3つ

インターンはあるが、参加しなくても問題ない

インターンシップ(職業体験)を実施する企業は多いですが、参加しなくても問題ありません。

なぜなら、人気企業のインターンシップは高倍率なので、参加できない人が非常に多いからです。

例えば、フジテレビなどのテレビ局、東宝などの映画配給会社は大人気です。

インターンシップに参加するために選考があって、ふるいにかけるくらい学生が応募します。

インターンシップに参加した方が採用試験で有利な気がするでしょうが、関係ありません。

参加できない学生が圧倒的に多いのが現実ですから、どなたにもチャンスはあります。

繰り返しですが、インターンシップを実施する企業は多いですが、参加しなくても問題ありません。

何を専攻していても選考で有利になることはない

この記事で「有利」とは

書類選考や面接などで通過しやすい。

就職後、優遇があって給料が高い。

と定義します。

結論は、関係ありません。

なぜなら、学生を採用する新卒採用だからです。

書類選考でガクチカ(学生時代に力を入れたこと)を書きやすいことは確かですが、給与について交渉の余地はありませんので、全員一律となります。

例えば、映画配給会社の最大手「東宝」の募集要項を確認しましょう。

東宝/新卒採用ページ

東宝株式会社 新卒採用2026
東宝株式会社の採用サイトです。東宝は、お客様にわくわくして頂けるような最高のエンタテインメントを提供していくため、広く人材を募集しています。

総合職一括採用

全学部・全学科対象

と記載があります。

つまり、何を専攻してる学生でも関係なく全員ひとまとめにする、という意味です。

企業の事業内容と自分の専攻科目を合わせた方が待遇が良かったり、出世が早そうですよね?

実は関係ないです。

繰り返しですが、何を専攻していても選考で有利になることはありません。

ウォルトディズニーとピクサーには就職できない

ウォルトディズニージャパンには新卒で就職はできません。

ピクサーには日本で就職することはできないです。

なぜなら、ウォルトディズニージャパンは中途採用がメインですし、ピクサーの日本法人は存在しないからです。

以下の記事が参考になります。

ウォルトディズニージャパンの採用大学は?学歴や英語力を解説

ピクサーに就職するにはアメリカへ行け!日本人の採用はない

映画やドラマを制作しよう

最大のポイントは、やりたいことを明確にすることです。

ここを間違えると、とんでもないことになります。

新卒で就職することは難しくないですが、映画配給会社大手やテレビ局は難関企業です。

大人気で高倍率の企業も存在します。

注意点は3つ

  • インターンはあるが、参加しなくても問題ない
  • 何を専攻していても選考で有利になることはない
  • ウォルトディズニーとピクサーには就職できない

この記事が、映画やドラマの企画・制作する会社に就職したいと考える学生の役に立つと嬉しいです。

以上「映画やドラマの企画・制作する会社に就職したい?方法をまとめました」でした。

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