「大好きな映画に関わる仕事をしたい!」と考えている学生は、映画会社を狙います。
KADOKAWAも1つの候補です。
インターンシップ(仕事体験)を募集してるの?
応募締め切りはいつ?
参加した方が就職活動で有利かな?
と悩みますよね?
結論は
2024年8月30日までインターンを募集中
マイナビまたは企業ウェブサイトから応募する
参加しても有利ではない
大学・大学院卒業見込みの学生しか応募できないので注意してください。
元業界人として、KADOKAWAはお勧めしません。
KADOKAWAの採用情報をまとめました!2025
長期インターンを募集中
2024年8月30日まで長期インターン(3ヶ月から1年くらい)を募集中です。
映像事業局と人事部門で募集しています。
短大生や高等専門学校生も応募可能と書いてありますが、募集中の部署では大学・大学院卒業見込みの学生しか応募できないです。
映像事業局 海外営業課での業務サポート
内容:海外の映画配給会社とのやりとり、英語資料作成など
場所:東京都千代田区の本社
募集人数:不明
報酬:時給1,200円
交通費の支給:あり
選考あり
詳しくはKADOKAWAのウェブサイトを確認してください。
人事部門 採用広報業務
完全テレワーク可能!
内容:SNSの運用、採用活動サポートなど
募集人数:不明
報酬:時給1,200円
交通費の支給:あり
選考あり
詳しくはKADOKAWAのウェブサイトを確認してください。
採用試験に影響はない
インターンシップに参加しても、採用試験の合否には関係ありません。
なぜなら、インターンシップ選考に不合格で参加できない人が多いからです。
例えば、私は大学時代はインターンに参加したことはないですが、問題なく内定を2つとりました。
参加した方が書類選考の志望動機を書きやすいのではないか、と考えますよね。
でも、インターンシップ選考に不合格だった人の中にも優秀な人がいますので、企業側としては見逃さないようにしているはずです。
インターンに参加したことを全面的に押し出した志望動機が強いとも思えません。
繰り返しですが、採用試験の合否には関係ありません。
元業界人として、KADOKAWAはお勧めしない
元業界人として、KADOKAWAはお勧めしません。
なぜなら、事業の核が映画配給ではないからです。
ネット配信やアニメなどの映像作品ならば強いはずですが、映画業界の中でKADOKAWAは強くない印象です。
経験としてインターンに参加することはおすすめしますが、最終的に映画配給会社を狙うなら東宝・東映・松竹です。
勘違いするな!
映画配給と映画制作は違う!
映画配給を簡単に説明すると、上映権の売買や宣伝です。
映画制作は撮影や編集です。
東宝・東映・松竹やKADOKAWAは「映画配給」の会社なので、間違えないでください。
映画監督やアシスタントにはなれない
あなたが制作職や芸術職に就くことは絶対にありません。
将来は経理や総務、営業などのバックオフィスになると考えてください。
例えば、映画監督になれると思って応募しようとしていませんか?
これは間違いです!
「じゃあ何をするの?」というと、映画監督やプロデューサーとの交渉と契約、上映権の売買です。
書類選考で1つでも間違ったことを書くと、100%落ちます。
繰り返しですが、勘違いして応募しないようにしましょう。
カメラマンにはなれない
あなたが技術職になることは絶対にありません。
将来は経理や総務、営業などのバックオフィスになると考えてください。
例えば、映画カメラマンになれると思って応募しようとしていませんか?
これは間違いです!
「じゃあ何をするの?」というと、上映権の売買や宣伝です。
書類選考で1つでも間違ったことを書くと、100%落ちます。
繰り返しですが、勘違いして応募しないようにしましょう
まとめ
2024年8月30日まで長期インターンを募集中です。
マイナビまたは企業ウェブサイトから応募しましょう!
大学・大学院卒業見込みの学生しか応募できないので注意してください。
インターンに参加しても採用試験で有利にはならないです。
KADOKAWAの事業内容で、勘違いしてはいけないことは3つ
- 映画配給と映画制作は違う
- 映画監督やアシスタントにはなれない
- カメラマンにはなれない
あなたがこれらの職種になることは絶対にありません。
勘違いしているなら応募を考え直しましょう。
この記事が、映画会社に就職するためにKADOKAWAを調べている学生の役に立つと嬉しいです。
以上、「KADOKAWAの採用情報をまとめました!2025」でした。