TBSを狙う就活生は
と悩みますよね。
結論は、どちらも同じであり呼び方の違いだと考えましょう。
総合職には明確な定義があるわけではないのです。
TBS に限らず、テレビ局を狙うなら運転免許を必ずとりましょう。
元映像業界でアシスタントだった著者が解説します。
TBSの一般職は総合職と同じ!違いはない

呼び方の違いだけ
募集要項を確認すると、一般的に総合職と呼ばれる職種をTBS では一般職と名付けている印象を受けます。
なぜなら、総合職には明確な定義があるわけではないので、企業によって呼び方が違うからです。
例えば、テレビ東京の募集要項を確認すると、総合職という名前で
- クリエイティブ部門
- ビジネス部門
- Tech&DX部門
を募集しています。
TBS と書いてある内容が非常に似ています。
ネットで一般職を検索すると、総合職の補助(事務)みたいな書き方がされていますが、TBS ではどちらも同じだという印象を受けます。
繰り返しですが、呼び方の違いだと考えましょう。
要するに「ごちゃ混ぜ採用」
総合職とは、部署をわけないごちゃ混ぜ採用のことです。
配属例を確認してみましょう。
ジャーナリスト:
記者、ニュース番組・ドキュメンタリー番組の制作、情報番組の制作など
バラエティ:
バラエティ番組の制作など
ドラマ・映画:
ドラマ・映画の製作など
他にも配属先はいろいろあり得ます。
必ずご自分でも確認してください。
「制作」の意味を間違えるな!
書類選考で1つでも間違ったことを書くと、100%落ちます。
勘違いしてはいけないポイントは3つ
- テレビのディレクターにはなれない
- アシスタントディレクターにはなれない
- 技術職にはなれない
テレビ局全般に言えますが、勘違いして応募しないようにしましょう。
テレビのディレクターにはなれない
一般職から演出職になることは絶対にありません。
将来は経理や総務、営業などのバックオフィスになると考えてください。
例えば、テレビ番組のディレクターになれると思って応募しようとしていませんか?
これは間違いです!
「じゃあ何をするの?」というと、ディレクターやプロデューサーとの交渉と契約などです。
書類選考で1つでも間違ったことを書くと、100%落ちます。
繰り返しですが、勘違いして応募しないようにしましょう。
アシスタントディレクターにはなれない
一般職から演出職になることは絶対にありません。
将来は経理や総務、営業などのバックオフィスになると考えてください。
例えば、テレビ番組のディレクターの補助になれると思って応募しようとしていませんか?
アシスタントディレクターは外部委託なので、これは間違いです!
「じゃあ何をするの?」というと、企画を考えたり、契約や収支決算などです。
書類選考で1つでも間違ったことを書くと、100%落ちます。
繰り返しですが、勘違いして応募しないようにしましょう。
技術職にはなれない
ウェブサイトに、技術職は別枠での募集だと書いてあります。
よく読んで、勘違いして応募しないようにしましょう。
運転免許をとれ

どこにも書いてないですが、運転免許を必ずとりましょう。
私の映像業界の経験から強くお勧めします。
資格がたくさんあった方が就活で有利ではないか?と考えるかもしれませんが、必要ありません!
繰り返しですが、運転免許を必ずとりましょう。
TBSに一般職として就職しよう
TBS の新卒ページを確認すると、一般職と書いてありますが総合職と同じです。
深く考える必要はありません。
制作の意味を間違えて理解しないようにしないでください。
制作とは、カメラマンや映画監督みたいな立場ではなく、企画立案や予算管理を指します。
どこにも書いてないですが、テレビ業界に進みたいなら運転免許を必ず取りましょう。
この記事が、「TBS に就職したい!」と考える学生の役に立つと嬉しいです。
以上、「TBSの一般職は総合職と同じ!違いはない」でした。

